原則として、年齢別保育を行っています。
土曜日について、幼児組は合同保育を致します。乳児組は、子どもたちの様子を見ながら合同保育を行います。
尚、土曜日はクラス担任がいない時もありますが、どの職員にもお気軽にお話ください。
*7・8月は幼児組を縦割りのクラスに分けて、異年齢児交流を目的とした夏季保育を行なっています。
子どもたちが受ける人生最初の教育である事をふまえ、0歳から6歳までの養護と個々の発達を大切にし、人格形成上最も重要な時期を長時間過ごす事を考慮しながら保育してまいります。
子どもたちが自己充実できる環境づくりと保護者が安心してわが子をゆだねられる保育園を目指して、家庭や地域社会および関係機関と連携しつつ健全な心身の発達を図り人間性豊かな子どもたちの育成に努めてまいります。
・発達の保障
養護と教育の一体化のもとで健やかな育成を行う(年間・月の指導計画、運動遊び計画等)
小学校との連携(年長一人一人の養護と教育の現在の姿や課題を小学校につなげていく)
・家庭との連携
「共に育てる」意識を高める
毎日の挨拶や対話、個人面談、懇談会・保育参加、お便り帳、各行事等で子どもの成長を喜び、問題を考えていく
壁新聞、お便り、お便り帳を通して養護と教育の一体化を伝えていく
・地域家庭支援
子育てをしている母親の不安や悩み、ストレス解消、気分転換の場として保育園を活用する(園庭解放・育児相談・遊びの提供等)
地域の主任児童委員、民生委員、保健師と一緒に地域交流を持ち、親子で遊ぶことの楽しさを知らせたり、情報を交換したりしながら連携を図る
世代間の交流の場として、遊びを通し人間関係や楽しさを広げていく
・食育
生活リズムの大切さを知らせ、発達に合わせた関わり方やマナー(挨拶・箸・姿勢など)について連携をとる
調理する人や食べ物への感謝の気持ちを育てる(クッキング・皮むき・栽培・一緒に食べる人がいるなど食育計画の作成)
・健康・安全
健康の保持及び増進(保健計画の作成、健康診断、感染症の集団予防・予防接種の勧奨)
事故防止及び安全対策(安全対策、ヒヤリハットの分析、危機管理の検討)
子どもの安全意識を育てる(遊び方、物の扱い方、交通安全等)
・職員の資質向上
専門性(発達過程・保育内容)を高めるとともに一人一人が自分の意見を持ちながら、共通理解を図り各職種や保護者との協働性を持つ園内研修やケース会議を通し、問題に気づき理論的に説明する力を備えたり、対応力を高めたりして自己研鑽に努める
保育園、保育士等としての取り組みを反省、評価し次につなげていく
応答的な説明をする